免疫力をさげない
新しい年を迎えた元日は、今までの暮らしを一変させる日となりました。
震災で犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、今も安否が不明な方、終息がわからない中不自由な生活を強いられる方々にお見舞いを申し上げます。
隣接する地域に住む、あるいは知り合いが多い地に住む者として
報道される被災地の惨状を目にするたびに、「何かできないか」と焦燥感に駆り立てられます。
しかし、各専門家集団の活動を邪魔してはいけないので、今は全体の状況を見守りながら
あえて【動かない、行動を起こさないこともボランティア】と考えましょう。
さて、「高齢者は基礎代謝が低く、体温が奪われやすい」といわれています。体温が下がると、ウイルスや細菌への抵抗力が下がって感染症にかかりやすくなります。
被災された方、金沢周辺に避難された方と接すると意外と薄着なことに気が付きます。
【免疫力を下げないために、保温に気を付けたい】です。そのためには、重ね着やカイロの使用、厚めの靴下やレッグウォーマーの着用が効果的です。
また、しっかり食事をとって、温かい飲み物を摂ることも有効ですね。